2018年7月8日日曜日

コミュニケーションできるようにする発音 3つのコツ

<<コミュニケーションできるようにする発音 3つのコツ>>


(1)発音記号からカタカナ英語を作る

①ローマ字に直せるところだけカタカナに変換する

②カタカナに直せない「子音でけの部分」はそのまま残す

③アクセントの位置がわかるようにアクセントマーク(')を付ける

(参考図書)ローマ字からカタカナ英語を作る方法は、下記の書籍を参考にしています。

カタカナ英語がダメなんじゃない。
つづりではなく、発音記号からカタカナ英語を作ろう!
ネイティブ発音なんて、一生頑張っても、何年も留学しても、絶対に身に付かない。
コミニュケーションが成立すればいいと割り切ろう。
カタカナ発音こそ日本人のための英語習得への道しるべだ。


【発音記号からカタカナ英語を作る】

ː 前の音を伸ばす
ju 「ユ」
ə 弱い「ア」
ʌ 「ア」
ŋ 「ン
ɔ「ア」に近い「オ」

dʒ+_ 「ジ」+小さい_
ʃ+_ 「シ」+小さい_
tʃ+_ 「シ」+小さい_

di 「デ
zi 「ズ
si 「ス


(2)最後の音は発音しない


(3)日本人が苦手とする7つの発音を練習する

【7つの発音】

①r(rの音)
舌を引いて、口をすぼめた「ウ」の音を出す。そして、そのまま後ろに続く母音を発音する。
ラ リ  ル  レ 

②l(lの音)
舌の先を上前歯の根元にしっかりと押しつけて「la li lu le lo」と発音する。

③ð(濁るth)
上前歯の下に舌をあてて「ズ」と発音する。
 ズ ズ ズ ズ

④θ(濁らないth)
上前歯の下に舌をあてて「ス」と発音する。
 ス ス ス ス

⑤f(fの音)
下唇を上前歯で軽く押さえ「フ」と発音する。
 フ フ フ フ

⑥V(vの音)
下唇を上前歯で軽く押さえ「ヴ」と発音する。
 ヴ ヴ ヴ ヴ

⑦æ(アとエの中間のa)
口を横に引き、縦に少し開けた「ア」の口で「エ」と発音する。

(補)発音記号と音
発音記号から音がイメージできるように練習します。
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